お盆の最終日は 四国遍路 1番札所 霊山寺へ
みなさん ご先祖様供養に お参りされておりました。
お盆期間中は 彼岸の国の門が開き ご先祖様が 現世に まいもどってきます。
今年 はじめて もどられる人は 自宅を間違えないように 盆提灯を 玄関に かけて
あります。
そして 16日は 送り火で 新町川に たくさんの灯籠が流れていくことでしょう。
今頃 順番に 三途の川を 渡って ご先祖様 お帰りです。
ちなみに ふと 思ったのですが この世から 旅立つときには 六文銭がなければ 三途の川を
渡らしては もらえないのですが 一度 向こうの彼岸へ行くと お盆や お彼岸のときは
船を使わずに 上空を 飛んで 往復できるって 不異議です。
一度 六文銭を 払って 三途の川を 渡ると 向こうで タケコプターでも いただけるので
しょうか?
そういや キリスト教では 天使に 羽が生えているように 同じく 天使になると飛んでいくので
ここは 宗教として 共通しております。
古来から ずっと かわりなく 伝えられていることから 誰か みたものがいるのでしょう。
そうだ 今度 やまっき住職さんに 聞いてみようっと!
「あおちゃん そんな講釈どうでもいいから 次の店 いくぞ!」
こちらは 現世で 夜の羽が ついて 羽ばたいておりました。(^▽^)
今年は いろいろな知り合いや 先輩 同級生が 旅立ちました。
子供のときは お葬式につれていかれても 面識がない人が多かったですが 半世紀も
生きてきますと 告別式に行くたびに 先輩達が よく 口にしていたこと
「次は 自分かな?」 と 思うこと 理解できます。
もう 50歳を超えると 先輩も 後輩もありません 生まれたときは 別々でも
旅立つときは 年齢など 関係ありません。
50歳で なくなる人 と 100歳まで 生きる人とでは 人生2回生きたぐらいの
違いがあります。
と いって あれだけ 紳士だった人が まさか という行動を起こしているのをみますと
命が尽きない苦しみ 尊厳死 も いるのではないか と 考えたりもします。
映画 いのちの停車場 が 我々に問う 医者を殺人犯にするのか 壊れていく
患者の尊厳を 無視していくのか を 問題提起した いい作品です。
人 それぞれ 寿命は違いますが 何歳で 旅立とうと ピンピンコロリが 一番です。
今日が 人生で 一番 若い日として あと 何年生きれるか わかりませんが
後悔のない日々を 送りたいと思います。
お世話になった 先に 旅立たれた 先輩や同僚 ご先祖様に 合掌!
四国巡礼 一番札所 霊山寺でした。
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