JUGEMテーマ:農業
ご近所の人と おしゃべりをしておりますと 道に車を止めて
「おくさーーーーーーんーーーーー!」
ハイハイと ごあいさつ
「今日は おいしいりんごと すいか が 入っていますよ!」
「あんたと 最近 会えんかったけん 娘に 買ってきてもらいましたよ!」
「うわ 残念(>o<)」
どちらさまか うかがいますと 車での移動販売車でした。
私 とくし丸以外での販売車みたの 和田島でサラリーマンをしていた時以来です。
「大将 失礼ですが 農村地域で 野菜って 売れるのですか?」
と うかがいますと
「キャハハハハ 兄ちゃん 田舎のおばちゃんも 畑のもんばっかりは
毎日 食べれんでよ!」
「そうそう りんごも バナナも おみかんも たまには 食べたいでぇ!
それに みんなが みんな 農家ばかりでないでぇーねぇーー!」
確かに 秋田町で住んでる人が 全員 夜のお勤めでは ありません。(^▽^)
その販売員さんも 鳴門からこられており 大きな金時農家なのですが 息子が
農家を継いでくれないみたいで 農業の担い手が なく 自分の代で
店じまいだそうです。
でも 農業の大切さを 教えていただきました。
「にいちゃん 日本の食物 70%が 外国産でよ。今は 国同士 仲良くしていても
国交断絶したら 日本人の3人に2人は 餓死ですよ。」
私 一言
「うわ そうしたら 私 今 さつまいも 植えているので 将来 アオヤマさん
お芋 わけてくれませんか? って 街の人が 着物いっぱい 持ってきてくれるんで
しょうか?」
と 冗談をいいますと そのご主人さん
「いやいや アオヤマはん うち さつまいも農家を昔からしていて 戦後の配給の時代に
本当に 着物 持ってきて うちのおふくろ 子供を背中におぶってこられると かわいそうで
芋と交換してあげて うちの倉庫に 今でも 400着 あるんでよ!」
「えっ? じゃあ 着物屋できるじゃないですか?」
「いやいや 昔の着物は 今のような保管状態でないから シミはあるわ 虫にくわれて
いるわ 生地が 変色しているわで シミぬきや 裁縫に出す方が 高くつくわ!キャハハハハ!」
戦後70年で 日本は こんなに変わりました (゜o゜;
すごい時代のお話 聞けて勉強になりました。
私 次の休み 着物屋をするために もう1ウネ さつまいも 植えておきます!(^▽^)
農業の後継者不足で 若者って 大切だなあ と 思いました 戦後を生き抜かれた
みなさんとのおしゃべりの一コマでした!
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