当社事務所の入口ドアの閉開が 故障
平成元年のバブル時代に どこでも移動できる家として コストも安いと
いうことで 父が 大手建築メーカーに依頼して建てたプレハブ住宅の事務所が
今年で30年
今 このプレハブ住宅を解体して どこかの土地に 移動するとしたら 700万円で
持っていけるそうです。
これは 便利だ 移動しようと 今の時代 誰も思わず これ解体して
新築の事務所を立てる計画を だれでも思いつくものです。
でも その当時は 建築コスト価格が 今の倍以上していた時代です。
たった30年で これほど 建築や住宅事情がかわるとは 思いませんでした。
今の時代 高騰しているのは 野菜ぐらいです。(^▽^)
まだまだ デフレの時代です。
もう いっそのこと 30年ということで 玄関ドア自体を交換しようと
当時の建築メーカーさんに 相談しますと
「アオヤマさんには 昔から おつきあいしていただき 大変 お世話に
なっておりますので 通常本体価格70万円のところ 20万円値引き
させてもらって 50万円とさせていただきます。」
値引きして ドア 1枚が 50万円?(゜o゜;
いまどき 歓楽街のぼったくりバーでも それほど とらないぞ と
メーカーの営業マンさんを 帰させ アベ監督さんに
相談しますと・・・・・・・・・・
なんと JISの規格品が 1インチ合わない
この1インチをあわすために 一度 ドアの周りを取り壊し そして 削り
型枠からとって この1枚のドアを 別注文しないといけないので
大手建築メーカーから 50万円で 購入するのが 安いみたいです。
たった1インチ されど 1インチ
この1インチの違いで 流通する玄関ドアが 合いません。
大手企業は そのとき 家を売ればいい というだけでなく
リフォームなど 30年先も 自社工場生産でないと 合わない
製品をつくり 長期で稼げるように 智恵を持っております。
やはり 長く経営を続ける会社は 目先の利益以外に 長期計画も
考えているんだなあ と あらためて たった1枚の玄関ドアで
学習させていただきました。
こうなら 中小零細企業には 中小零細企業の智恵で勝負だ と
アベ監督 別注の部品をつくって 修繕
大企業にはない 職人の技 みせてやるぞ!
でーーたーーー 瓦屋の社長以外で 吠えている社長の登場だ!
では よろしくお願いいたします・・・・・・・アベ監督!
50万円 うきました(^▽^)
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