サラリーマン時代 お世話になった先輩と ばったり 出会い 退職されて
今 何をされているのかと うかがったところ 登山 だ
そうです。(゚o゚;
いや いや 登山って 嘱託職員として 70歳まで 勤めないのですかと
聞きますと なんで 給料半分にされて 退職してまで 昔の上司に
へんじょうこんごう せないかんのなあ!(^▽^)」
そういや ここは 弘法大師ゆかりの地 四国の徳島 真言宗の
南無大師遍照金剛 弘法大師さんに帰依いたします ということで
徳島人は 相手にひれふすことを へんじょうこんごう という
みたいです。
たぶん 間違いなく こういうOBは 年金の受取口座は 他行で
でしょう。(^▽^)
しかし まあ 現役のときに 登山が趣味など 聞いたことがないのですが
なんで また と うかがいますと 最初は 退職して 暇なので 知り合いが
山登りしないと いわれて いやいや ついて行ったそうです。
しかし 目的の山頂に 到着すると 視界が広がった景色をみて 感動した
というのかと 思いますと それではなく
アオヤマくん 登山って 山頂に 到着するまでに 「無」 に なっている自分に
気がついたそうです。
私 さっぱり 意味が わかりません。
サラリーマン時代には ノルマ 期日管理 お客様や上司の顔色 転勤先の人間関係
など 知らないうちに イライラのストレスが たまっていたのに 山登りを始めると
登山途中 何も頭の中で考えていない自分がいたそうです。
そのおかげで 夜は ぐっすり眠れ 人が何をいようと 小さなことと 気に
ならなくなったみたい。 もっと 早い時期から 登山をしていたらよかったそう
です。
「いや いや 現役時代に 組織の頂点めざして のぼられていたのでは?(^▽^)」
「キャハハハハ もう 勘弁してくれ。上から 石が転がってきて 足を踏み外す
山登りは もういいわ!」
もう 先輩 足の達者なうちに 日本の名山を制覇したいと 山登りのガイドブックと
登山グッツをそろえて 一人で 車飛ばして いくそうです。
「面白いぞ。いっしょに 行く?」
いや いや まだ まだ 馬車馬のように働かないと 子供が大きくならないので
と お断り。
でも みなさん 第二の人生 ライフワークを楽しんでおりました。
山登りって そんなに楽しいものなのだなあ と 思った 元職場の久しぶりに
お会いした先輩でした。
現役時代は お世話になりました 山登り 楽しいください・・・・・・・・・・先輩!
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