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法律の常識 世間の非常識 失火責任法

JUGEMテーマ:賃貸マンション

 

今回の台風の影響で たくさんの被害が発生。 被害がでるということは

加害があり 加害者と被害者が 存在して その加害者が 誰になるのか

これ 保険がおりる おりないの大きな問題と なります。

 

今回の暴風により ものが飛んでいき おとなりさんの家の屋根や車などを

壊した。

 

世間では 当然 加害者が 被害者に対して 弁償しないといけないのが

世の常です。

 

しかし 明治時代から ずーーっと 制定されて 今も生きている「失火責任法」という

法律があり なんと 特例をのぞいて 損害賠償を 加害者に請求することができません。

 

 

よく 宅建取引士試験 1−15問の民法の問題で えっ なんで? と 常識で

考えると 絶対に間違う民法問題。

 

あえて 出題者も 点数に 差ををつけるため 世の中の常識は 法律の非常識問題を

入れ込んでまいります。

 

法律で 善意 悪意が登場しますが 悪意とは 財布を持たずに 居酒屋の のれんを

くぐり 今から 席をたてれない状態をつくり 「財布持ってきてないけど 大丈夫?」

と いい 相手の財布で タダ酒を呑んでメシを喰って 浮いたお金を蓄積して

新車を買うという法律では罰せられない無銭飲食が 悪い行為というのではありません。

 

善意 悪意とは まったく知らなかった 知っていた であり 法律で 悪人とは

知識がある人 といういい意味でもあります。

 

今回の台風の影響で この問題 いろいろと 登場しております。

 

相手の建物 家財道具など 濡らそうと 壊わそうと 被害者が

損害保険に加入していないのが悪く 自分の損害は 自分で守れが

この失火責任法 であります。

 

とりあえず 家主様の保険と借主様の保険で いろいろと対応中

 

よく 損害保険は 自動車保険と勘違いされて 保険料があがるので

うちの保険は 使わさんよ と いいますが 損害保険は 使おうと使わまいと

自動車保険のように 等級などなく 同じです。

 

ただ あまりにも 保険金詐欺のような悪質な場合がくりかえし行われると

更新時の再加入不可になる可能性もあります。

 

でも やはり お家賃をいただいている以上は 交渉スタートから

こんな話はできません。

 

まずは 台風が やらかしかたんやから 天気に文句いってくれと いわず

家主様に変わり 不動産屋が 頭をさげて おわび行脚

 

ある程度は 誠意をみせて 対応して それ以上の要求なら 失火責任法の不当要求として

どうぞ 裁判所に 被告としてどうぞ呼び出してください と させていただきます。

 

世間の常識 法律の非常識 

 

いろいろと 被害者 加害者の着地点をさぐる不動産屋の一コマでした!

 


| 2018.09.08 Saturday | 不動産日記 | comments(2) |
[10:14]
Comment
焼肉 行く行くといって 出す気など もうとうなく
何年も つれていかないのは 知って実行しないので
民法で 悪意ある行為となります。
そして 期日までに 自分の財布の中から焼肉のお金が
供託できない場合は 債務不履行となりますので
2人で 食べて その金額 損害賠償請求できますので
次 マンションの成約契約金から 差し引き 相殺して
おきましょう!(笑)
From.あおちゃん 2018/09/08 6:02 PM
焼肉行く行くと言って

何年も言ってないのは悪意?w
From.いしべっち 2018/09/08 1:33 PM