大手不動産宅地造成業者社長さん ご来店
会話の中で 不動産屋さんに 今まで お見えにならなかった
銀行さんが ごあいさつで 入れ替わり 差し替わり登場
「アオヤマくんよ わいら不動産屋の時代がきたでよ。 今まで
雨の日に 傘 はぎとった銀行が お金 借りてくださいって
あいさつまわりじゃ!」
今回の 日本初のマイナス金利政策 すぐに 座礁して やめるだろうと
タカをくくっていた 金融機関。 財務省 日本銀行の下で 安定した
利ざや確保
国債を買い 公共団体に融資をして 民間には リスクを考えて 規定内担保
枠内で融資 保証協会付融資など 安全運転
それが このマイナス金利政策 当面 見直さないみたいで 長期金利が
どんどん 下がっている。
10年国債も マイナス幅拡大
さあ 銀行の仁義なき戦争の勃発です!
私 驚いたのは 不動産業には運転資金はありません といわれて 貸してくれなかった
時代があったのに マイナス金利後 そんなこと いう行員がいたのですね
申し訳ありません と 逆 手のひら返し
びっくりぽんです(゜o゜;
これだけ マイナス金利を大々的に発表されますと 借りている人は 銀行に
ローンの金利を下げてくれと 押し寄せるでしょう。
金利引き下げに ついてきてくれる体力のある銀行もあれば 収益面で応じられない
体力のない銀行も あることでしょう。
今の若い世代 昔 お世話になった メインバンクが ダメというならと あきらめる
人おりません。
それなら 一度相談して義理を はたしたのでと 今度は 違う銀行に相談
携帯電話会社を選ぶ感覚です(^▽^)
「アオヤマはん 昔は 我々 銀行に 物件買ってくれるお客さんいるから 融資して
あげてくれませんか? って 頭 下げて 銀行の窓口いっていたが これからは
この人の融資紹介してあげるから 銀行さん うちに 紹介料 いくら払って
くれるんでぇ? と いう 時代くるかも しれんぞ!」
前向きな不動産屋の社長は 発想が 違います。
しかし 社長さんのいう通り このままいくと 体力のある銀行は 広告に
「当行に 他行の住宅ローンを 乗り換えると その場で キャッシュバック!」
と いうキャッチコピー広告が 登場するかも(゜o゜;
銀行の支店の駐車場で ぬいぐるみをかぶらされ プラカードを 持たされる
行員も 同じく 登場するかも!
そして 体力のない金融機関は 大きな金融機関に吸収合併される可能性も。
でも 金融機関は 役員さんがプライドをお持ちで そうやすやすと 相手の傘下に
入りたがらない。
入るのなら 対等合併を望み 合併後に 役員の保身をはかる。
となると 貸して 貸して ボリュームをあげて 収益を確保して 対等合併
を 考えるでしょう。
その作用がいい方向に進めばいいのですが 昔の兵庫銀行さんや 3長銀の
ようになれば もう大変です。
銀行が 子会社をつくり 不良債権をそちらに流して 対等合併をはかるため
粉飾決算を おこしかねない。
また 金融機関が 破綻すれば 根抵当権を 抹消するのに 東京の債権管理会社まで
抹消の委任状をもらいに司法書士さんといっしょに 飛行機で 東京まで
いかないといけません。
とりあえず いい方向に マイナス金利政策 不動産業界に 進んで
いるみたいで 一安心の 大手不動産屋さん社長さんとの 会話でした。
晴れた日に 傘を貸してくれるみたいなので 雨が降る前までに
借りれるうちに 借りとくぞ!(^▽^)
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