私 この不動産屋の世界にきて 20年がこようとしております。
一生懸命努力しても なかなか 決まらない物件 なにもしていないにの
簡単に満室になる物件と 不動産は 予想がつかないのも これまた面白い
ところがあります。
最近は 賃貸の業界も 昔と違い 不動産屋=賃貸業者 といわれる
ぐらい増えてきました。
私が 20年前に この世界にきたときには 車に お客さんを乗せて
賃貸物件を案内しておりますと
「アオヤマくんよ。 あんた おやっさんの下でおるんだろ?
いつまでも賃貸やせんと 売買 教えてもらえよ!」
と いわれるぐらい 不動産屋=売買・仲介業者 という時代でした。
それが 20年で 不動産業界 勢力図が 180度 変わってしまいました。
でも 昔も今もかわらず 賃貸=若い子 には かないません。
私も 若い子のときは 賃貸の勝手がわからず 車に乗せて 家主さんの
ところに 何回も 鍵を借りにいっても 決まらない。
若いときは お客様の求めているポイントが わかなかったのでしょうね。
でも 何回も行く この行動が 家主様にうけがいいのか 他の不動産屋さんは
鍵など 借りにきたことないのに この子は うちの物件を 熱心に 案内して
くれている。 この子に まかせてみよう と 管理や仲介など させていただきました。
そのときには よく 管理を引き継ぎにいった不動産屋に 怒られましたが(^▽^)
でも 悲しいかな 年齢とともに プロ野球選手と いっしょ。
どんどん 若い選手が登場して スターテイングメンバー や ローテーション
メンバーから 外れます。
まあ これは これで しかたのないことなのでしょう!
中には 中日の山本昌投手みたいに がんばっている人もおりますが!
しかし 昔 管理しておりました家主様が めずらしく連絡
どうしたのだろうか と 思うと・・・・・・・・・・
若いツバメに捨てられて 別れた女房が恋しくて 管理をしてほしいと依頼
お断りいたしました(^▽^)
今 してくれている不動産屋がいいと思ったからと 家主さんから 変わったのでしょ?
最後まで その不動産屋さんに 面倒みてもらえるように してもらってください。
古女房は 古女房で 若いツバメより 味があることを わからせた 不動産屋に一コマでした。
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