テレビニュースをみておりますと 不動産売買で 懐かしい言葉を
聞きました。
地面師
それも 大手不動産業者が 63億円も だましとられている。
不動産屋2件も まきこみ 今 買っていただけると 相場の6割で
売却しますと 偽造パスポートをみせて 土地の所有者であることを
信じさせ 売却
よく 昔 不動産屋のことを 千三つ屋(千のうち3つしか本当のことをいわない)
馬喰(ばくろう)(子馬を安く買って 何十倍にも売りつける)
地上げ屋に 土地転がし そして 今 話題の
地面師(土地の所有者のふりをしてお金をだましとる)
など 不動産屋というだけで 揶揄された時代も ありましたが
鳩のマークの全国宅地建物取引業協会の取り組みのおかげで
現在は 若い世代に人気のある産業へと発展
宅建取引主任者から サムライ免許である 宅建取引士へと ランクアップ
そんな時代背景の中で 地面師 って 懐かしい言葉を テレビを通して聞きました。
こんなうまい話は おかしいぞと 見抜いた不動産屋は すごいですが
これ 対岸の火事ではなく 明日は 我が身です。
おいしい話には 要注意とありますが パスポート 印鑑証明書の偽装 本人に
なりすましての署名押印
こんな手の込んだ詐欺 プロの我々でも いざ その場面になりますと 見抜くことが
できるでしょうか?
不動産屋さんは 1000万円以内なら 登記を依頼した司法書士さんの保険にて
弁償してくれますが 司法書士の先生は たまったものでは ありません。
本人か影武者か これ どうやって判断するのでしょうか?
詐欺をする側も プロです。
宅建取引士試験の民法編に 売主Aの土地を Bの土地と信じてこまして
Cに売却 その後何も知らない善意の第3者であるDに売却した場合は・・・・・
そんなこと ないだろう! と 民法問題を解きながら 思いましたが
ありました (゜o゜;
宅建取引士のみなさん 宅建協会にて 宅建取引士保険ありますので 掛けておきましょう!
そして 不動産の取引は ハトのマークの宅建協会加盟店にて ご相談ください!
おそろしいニュースでした!
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