オーナー様より 契約書が ずっと 昔のままだから
費用払うので 今の時代の契約書に 書き直してほしいと
依頼があり 貸主 借主 連帯保証人を 呼んで 書類作成。
バブル時代の店舗の契約書で その中に 敷引き特約が
書かれており 1年以内に退去された場合は 敷金全額返金
2年以内だと 半分敷引き 2年を越えると 全額敷引き。
あれ? これ おかしいなあ 特約事項で 短期ででると 全額敷引きで
2年以上越えると 全額返金の書き間違えなのだろうかと 逆でない?
と オーナー様に うかがいますと 間違いではありませんでした。
バブル時代 店舗を借りていただいたのに 1年以内で 閉店するのは
その場所で 儲からなかったので それは 借りてくれた人に対して
かわいそうと 預かった敷金を全額返還します。
だだ 2年以上も 営業されているということは あんた そこで
儲かっているのだから 私も 儲けさせてくれ と 敷金全額を
家主礼金にスライドすることが 店舗契約で 広くまかり通っていたそうです。
バブル時代は 店舗があけば すぐに 出た後で お店をオープンしたい人が
たくさんいたそうで 敷金を返えしても また 敷金が入ってくるので
あまり 気にならなかったみたいです。
そして オープンまでの改装期間も 家賃を徴収できていたそうです。
それより 自動更新2年ごとに 家賃10%アップという特約があるのには
驚かされ すごい時代背景だったんだなあ と 契約書をみて 驚きました。
早速 現代の賃貸借契約書に書き換え変更。
近い将来 連帯保証人という欄がなくなり 緊急連絡先人となると思いますと
伝えてあります。
時代背景のわかるバブル時代の契約書の書き換えでした。
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